まちらぼのちょっとここだけの話vol.12
初めまして。まとめ女王の佐藤です。
生まれも育ちも新潟市。
大学時代は人文学部で、(一応)ジェンダー論や韓国語を勉強していました。
就職活動の時期になり、
「新潟で、新潟のために何かできることをしたい」
というすごくアバウトな目標を掲げ、
2016年に新潟県の職員として入庁し、今に至ります。
入庁して初めての職場は、
県内の地域づくりや豪雪地帯対策などに関わる地域政策課でした。
県内外の地域づくりに携わっている方々から、地域づくりの面白さや難しさなど、
多くのことを学ばせてもらい、とても成長できたと思います。

その中で、復興まちづくり情報センターのみなさんと関わる機会があり、
タイミングよく2018年4月に糸魚川地域振興局に異動になり、
「まちらぼに入ってみない?」と声をかけてもらいました。
地域政策課を離れても、何らかの形で、
新潟県の地域づくりに関わっていたいと思っていたので、
なんの迷いもなく参加させてもらうことにしました。
実際にメンバーになってみて、
まちらぼメンバーには得意分野があったり、やりたいことが明確だったり、
エネルギッシュで、すごいなぁと関心させられる一方で、
私には何ができる?私は何がしたい?とか、少し悩んだりもしました。
でも、悩むより、やってみよーって感じで、
できることから頑張ってみることにしています。
最近頑張っていることは、
県の新規事業「新潟県地域づくりサポートチーム」での活動です。
この事業は、各地域振興局に地域づくりサポートチームを設置し、
行政と地域が一体となって、地域が実現したいビジョンを形にするものです。
糸魚川地域振興局では、大火跡地の駅北エリアに
今年の4月にオープンする「駅北広場」の活用を、
まちらぼ、市職員、地域振興局職員で検討しています。

いろんな人が関わることで、一人じゃ思いつかないアイデアが生まれ、
それを1つの形に作り上げていくことは面白いなあと、
思い始めている今日この頃です。
これからどんな風に進んでいくのか、楽しみです。
こんな感じで、糸魚川で楽しく暮らしていけたらいいなあって思ってます。
次は頼れる多才なおねえさんのお話です。お楽しみに~