まちらぼのちょっとここだけの話vol.22
こんにちは。小出です。
室山くんからアツい、アツすぎるバトンを受け取りました!
実は私、4月1日にオープンした
糸魚川市駅北広場の運営・管理のお仕事をさせていただいています。
この駅北広場、愛称は「キターレ」です。
今回は、知る人ぞ知るキターレの地下のお話です。
あなたは、キターレの地下には何があるか、知っていますか?
ちょっと、キターレの床を見てみましょう。

おや、何か白い枠のようなものが描かれています。
もうちょっと、寄ってみると・・・

ファイヤー・・・シス・・・何でしょうか。
Cistern(シスタン)とは水槽のこと。
実は、キターレの地下には、
国内最大級、200トンの水をためられるファイヤーシスタン、
つまり、防火水槽が設置されています。
2016年12月22日の糸魚川市駅北大火の経験から、
消火に使うことのできる大量の水が蓄えられているのです。
災害の経験は、発信しなければ、次の世代に伝わっていきません。
「ここに水がある」という安心感と合わせて、
大火の経験をつないでいけたらと思います。
キターレは、定休の水曜日を除き、
9〜22時に開館しています。
駅北でお待ちしています。
次回は、写される時はカメラ目線、杉本くんの登場です。
新年度をどんな風に迎えているのでしょうか。
お楽しみに!
79回の閲覧0件のコメント