まちらぼのちょっとここだけの話vol.41
青春。
青春ってなんだっけ、と思わずググってしまいました、小野です。
これぞ青春!と呼べるものがありませんが、私なりの青春を少しばかり…
大学へ進学し、4月の新入生歓迎シーズンのこと
新潟県出身の学生が少ない中、偶然にも長岡出身の先輩と出会ったことがきっかけで
その先輩が所属していた農業サークルへ入ることを決めました。
農業をやりたいと思っていたこともあり、即決でした。
学生が都市と農村との交流を手助けすることを目的としたサークルで、週末に棚田のオーナー制度を行なっている地域へ行っていました。
地域で耕作されていない畑を借りて、みんなで野菜を育てたり。
畑のことを何でも知っている先輩がものすごくかっこよくて、私もそうなりたい!と強く憧れていました。
(それが現職を選んだ理由のひとつだったりします)
その後上位学年に上がり、畑リーダーを任され奔走するわけですが…


サークルの仲間たちがいたおかげで、学生生活は最高に充実していました。
おそろいのカラフルつなぎを着てたくさん写真を撮り、
アパートの一室に15人集まって、タコパして夜を明かし。
(みんなフローリングで雑魚寝だったね笑)
みんなでご飯を食べに行って、そのあとはお決まりの深夜までボウリング。
サークルの方針や活動内容のことで、同期とぶつかり、
炎天下の中、畑で倒れそうになりながら作業もしました。
高齢化が進む地域で、集落活動を維持する難しさに直面し、
先輩たちが大好きすぎて追いコン。
(追い出しコンパ、いまの学生もそう言うのでしょうか!?)
卒業式は泣く、泣く、、
これが私の青春だったのでしょう!

ちなみに検索の結果、青春の解釈は諸説ありましたが
「年齢は関係なく、熱中できる物事に取り組んでいるとき。
仲間と喜怒哀楽を感じられる時間を共に過ごしているとき。」
これが私にはいちばんしっくりきました。
20代も折り返したところで、
これからの青春に期待したいと思います!
当時、活動に向かう道中によく聞いていた
miwaのアルバム「Delight」を聴きながら、
ちょっぴりセンチメンタルな小野なのでした…
次回は「のりぴーの青春☆彡」お楽しみに!