まちらぼのちょっとここだけの話vol.9
こんにちは。ランナー石井です。
今回は、よく聞かれる質問に答えてみたいと思います。
1.走ってるとき何考えてるの?
はい。今晩どのアイスを食べるか。どんなお酒を飲もうか。
そんなところです。本当に…。
ただし、悩んだときは、あの時あぁすれば良かったのに…だとか。
今かかえる問題をどう解決していこうか…だとか。
頭を整理し、心を整え、次への活力に変える時間になっています。
走ること、そのものを突き詰め、30代でもう一花咲かせてやろうと目論んでもいます!

2.ワークセンターって何してんの?
施設での作業を行い、工賃を受け取ってもらう、就労継続B型支援事業。
一般企業への就職を目指す、就労移行支援事業。
就職後、職場定着を目指す、ジョブコーチ支援・定着支援事業。
3つの柱で、障がい者の方々の〝働きたい〟を応援しています。
施設の作業では、にいがた地鶏〝翠鶏〟の飼育、水稲、弁当、パン、クリーニングなどをしています。
また、市内企業と商品開発をしながら、いつぞや糸魚川のヒット商品が生まれやしないかと考えています。
〝糸魚川のヒット商品〟ココがポイント!
糸魚川が発信され、注目されるところに、障がい者の手が加わっていることが、
当事者の誇りや地域の中で尊重されることに繫がるのでは、との想いがあります。

3.どこにでも出現するけど何がしたいの?
私がしたいことは、守り、繋いでいくこと。
所属する能生RCや白山神社の楽人会は、私にとって、多くのことを与えてくれた大切な場所。
社会人になり、走らない、祭りにも参加しないというのは、とても簡単な選択です。
でも、今の活動を守り、次へ繋ぐために走ることが、自分にできるのに、そのタスキを肩
にかけようとしない。その選択が、私にはないんです。
本当に微力な自分だけれど、私が肩にかけれるタスキは全部かけて、次の世代につなげたい!
それが私の根っこにある気持ちです。つい例えが駅伝になってしましいました…私、ランナーなもんで。


ちょっと堅い内容になっちゃいましたが、最後まで読んでいただきありがとうございまし
た。
次は、杉本くんです!
どんな事を語るのかワクワクしますね!
乞うご期待!!